【11月22日追記】Xiaoxin Pad Pro 12.7 日本語化手順(15.0.440以降)

8月に購入して日本語化、GMS導入して快適に使えてましたが、

先日のシステムアップデート(ZUI15.0.440)で日本語が使えなくなりました…。 

 

今回は塞がれた日本語を有効化する手順をメモとして記しておきます。

参考にする際は自己責任でお願いします。

この方法は一時的なもので再起動すると戻ってしまいます。

11月22日追記15.0.490にアップデートしたところ、この方法も使えなくなりました…

 

事前準備

ADB環境があるPC

端末のUSBデバックの有効化

 

手順

velog.io

上記のサイトにあるAPKダウンロードリンクからAPKをダウンロード、インストールします。

 

PCに接続した状態で、インストールしたアプリを起動します

 

右上にある虫眼鏡アイコンをタップして"ja_JP"を探します

 

見つけたらタップしてポップアップが出たことを確認してコマンドプロンプト

"adb shell pm grant set.lang.pro android.permission.CHANGE_CONFIGURATION"

を入力して実行します

 

ポップアップを閉じて再度ja_JPをタップ、これで日本語が有効になります。

 

 

参考にしたサイト

ZUI 15.0.440 반글화

판금머리어깨의 게임 블로그 : 네이버 블로그

Xiaoxin Pad Pro 12.7 レビュー SD870搭載3万円台の高コスパタブレット

小新Pad Pro 12.7を買ったのでレビューします。



 

 

スペック

Soc Snapdragon 870

メモリ 8GB (LPDDR5)

ストレージ 128GB/256GB

OS  ZUI15 (Android13)

ディスプレイ 12.7インチ 2944x1840 LCD 144Hz

サウンド クアッドスピーカー Dolby Atmos

カメラ メイン800万画素 フロント1300万画素

バッテリー 10200mAh 20W高速充電

接続端子 USB-Type-C 3.2 gen1 DP-Alt対応(最大4k60hz)

生体認証 指紋(側面) 顔

サイズ 293.3x190.7x6.9mm

重量 615g

カラー グリーン、グレー

価格 8GB/128GB 1599CNY(約3.2万円)、8GB/256GB 1799CNY(約3.6万円)

※国内で販売されているLenovo Tab P12とは別モデルになります

 

開封

京東のLenovo公式ショップで8月7日に注文、13日に発送されて18日に届きました。

京東は初めての利用しましたが思っていたより早く着いたので驚きました。

 

購入したのは8GB/128GBモデルです。

 

同梱物は、本体、ACアダプター、USB-A to Cケーブル、microSDスロット用のピン、マニュアル類(中国語)

 

 

本体デザイン

カラーはグレーを選びました。分かりづらいですが、ツートンカラーになっています。

上部中央の白い部分は、スタイラスペンを充電するためのもの
下部にはJBLDolbyのロゴ、型番や認証が記されたシールが貼られている

カメラは800万画素の単眼、フラッシュライトも付いてます

 

右側面は電源ボタン兼指紋センサー、スピーカー、microSDカードスロット

 

左側面は、スピーカー、USB Type-Cポート(3.2 gen1)映像出力も可能


上部はボリュームキー、マイク穴

 

下部にはキーボード用端子があります。



ディスプレイ

画面サイズは12.7インチ、解像度は2944x1840、LCDパネルです。

DCI-P3、Dolby vision、HDR10+に対応しているので発色はきれいです。

 

リフレッシュレートは最大144Hzに対応しています。

 

画面の色彩などを変更できます。

 

Widevine L1対応でPrimeビデオなどのストリーミングサービスを高画質に視聴できます。

 

処理性能

SoCはSnapdragon870を搭載。

数世代前のSoCで最新のハイエンド端末には劣りますが、重いゲームも問題なく遊ぶことが可能です。

メモリは8GB(LPDDR5)搭載しています。

 

実際にゲームをプレイしたのを別記事で記載する予定です。

 

 

ソフトウェア

OSはAndroid13ベースのZUI 15

 

中国モデルなので百度やweiboなどのアプリがプリインストールされています。

 

標準では日本語非対応ですが、ADBで日本語化可能です。

Playストアも入っていないのでAPKをインストールする必要があります。

 

画面分割機能で最大4つのアプリを同時に開くことができます。

 

 

カメラ

素数はメインカメラが800万画素、アウトカメラが1200万画素となっています。

メインカメラは明るい環境でメモ程度なら十分だと思います。

暗所での撮影はナイトモードがないので厳しいです。

AIオンにすると鮮やかになる

アウトカメラは、ビデオ通話などで使う分には問題なさそうです。

 

 

使いやすくするためにやったこと

参考にする際は自己責任でお願いします。

 

Google Playストアの導入

プリインストールされていたブラウザアプリ、联想浏览器HDでAPKMirrorからPlayストアのAPKをダウンロードしてインストールします。

Gアカウントにログインできない場合、設定>アプリ>右上の"">Google Basic Service>Google Basic Serviceをオフにして再度オンにすることでログインできるようになります。

・ADBで日本語化

ADBで"adb shell settings put system system_locales ja-JP"を実行、再起動することで日本語化することができます。

・中華フォントを変える

設定>個人用カスタマイズ>フォント>Mine>原生字体を選択することで違和感がなくなります。

タイムゾーンを日本に設定

設定>一般設定>日付と時刻>タイムゾーン>地域>日本を選択

・Gboardをインストール

Chromeをデフォルトブラウザに設定

 

 

まとめ

3.6万円から買える12.7インチの大画面、スナドラ870にメモリ8GBでコスパ最強タブレットです。

画面比率が16:10なので動画などが見やすいです。

中国モデルなので、GSM導入など色々弄る必要があって手間はかかりましたが、買ってよかったです。